MCI 軽度認知機能障害について(MKSAP)

いつもの前置き

はい、セレンです。
ついこの間、志同じくする友人らと勉強会しようぜと話し合っていたところ、非常に将来有望で、オールスター感のある同期らが集まって勉強会することができました。

 

その準備のために、いろいろしており、ブログ更新できていませんでした。

今回は勉強した軽度認知機能障害について

スライド流用して更新したいと思います。

 

軽度認知機能障害について

簡単にいうと

認知機能低下があるけど、認知症の診断に至らない状態

これは客観的評価にすると
≒ADLが自立している場合は忘れっぽくなっても認知症でない

ということが一番近いと思いました。

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このMCIは加齢に伴い、多くの人で生理的に出現する病態であると考えられつつも、認知症の早期の症状ではないか?

早期に介入していけないかと注目を浴びてるポイント見たいです。

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ただ、MCIを現段階で加齢に伴う生理的現象か認知症の発症前か評価することは難しく、コリンエステラーゼ阻害薬などの有効性はないという研究から、現在は介入として効果が支持されているのは運動療法で、現在食事療法の大規模研究がおこなわれているみたいです。

 

認知機能低下を見たとき

認知機能低下を見たら、いわゆるtreatable dementiaを除外してからアルツハイマー認知症などの評価をしていくと思います。

これはMCIでも同様で、ADLが低下していなくても認知機能低下を見た場合はCureableな疾患を見逃さないことが重要で

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MKSAP的には上のようにスクリーニングを組むのが良いのではないか?ということでした。

 

Take Home Message

 

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まともな記事はかけていませんが皆さんのお役に立てれば良いなと思います

ではまた